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    日本の新聞がなくなる日…「この20年で2000万部激減」もう止められない深刻事態 [煮卵★]

    1:煮卵 ★:2025/02/27(木) 09:35:26:ID:cXTF92OM9
    (前略)

    ◼日本から「全国紙」が消える日

    対面販売ではなくとも、地域の商圏縮小の影響を直接受ける業種がある。会社名に都道府県名を冠した「ご当地企業」である。

    代表的なのは地方銀行やカーディーラーのように地区割りされた各種の販売代理店だ。広い意味では地方国立大学なども該当しよう。一部には東京圏などでの展開に活路を見出そうとしているところもあるが、営業の主柱はご当地の都道府県であることに変わりはない。人口が増えていた時代には、県外のライバル企業の攻勢を受けることもなくメリットが上回っていたが、今となっては都道府県人口の減少がそのまま販売数や利用者数の減少を意味する。

    地方銀行の苦悩ぶりは広く知られるようになったが、大変厳しい経営環境に置かれているのはローカルメディアも同じだ。

    地方新聞社(地方紙)では、すでに廃刊・休刊や、夕刊の撤退が相次いでいる。当該県人口の減少は販売部数の減少を招くだけではない。地方紙に広告を出す地元企業も減少する。地方紙にとっては広告収入やイベント開催などによる営業収入の減少も深刻なのだ。新たな収入源を確保すべく、ほとんどの新聞社が本来の新聞発行とは無縁の事業に乗り出し、経営の多角化を図っている。

    新聞の場合、テレビに加えてネットメディアが発達したことで、いわゆる“紙離れ”が進んできた。一般社団法人日本新聞協会によれば、2021年10月の発行部数の総計は3302万7135部で、2000年10月(5370万8831部)と比べて38.5%も減った。この間、一人暮らしの増加もあって世帯数は1.2倍増となっているのだから、宅配による購読離れがいかに進んだかが分かる。

    さらに危機的なのは若い世代が、新聞という媒体を手にする機会が減ってきていることだ。

    総務省情報通信政策研究所の「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」(2021年1月実施)によれば、新聞の平均閲読時間(平日)は10代1.4分、20代1.7分、30代1.9分と若い世代にはほぼ読まれていない。60代の23.2分を含めた全年代の平均でも8.5分に過ぎない。

    少子化で若者が減るという以前に、「新聞」そのものが必要とされなくなってきているのである。「長年の習慣」として宅配購読を続けている世代が亡くなったり、介護施設に入ったりすると部数の減少は急加速するだろう。

    地方紙の減少は全国規模で新聞発行を行う新聞社(全国紙)や複数県に発行する新聞社(ブロック紙)にも影響する。地方の場合、地方紙と全国紙かブロック紙を併読している人が多いためだ。しかも、地方紙の新聞販売店が全国紙を配達しているケースもある。地方紙を購読しなくなれば、必然的に全国紙やブロック紙の購読もやめることになる。地方紙の激減とは、“全国紙消滅”へのファーストステップでもある。

    地方紙の悩みの種は、購読者のマーケットが縮小し、拡大させることが難しいということだけではない。

    直近の課題として取材網や配達網の維持が困難になってきている。新聞社は小都市などに「通信部」という小さな取材拠点を持っているが、経営が悪化すると各地の通信部に記者を常駐させることが難しくなる。地方紙にとっては、全国紙ではカバーし切れないエリアに記者を配置することが強みであるだけに、これを維持できないとなると紙面の質だけでなく競争力の劣化をまねく。

    全文は↓
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7d28b82bfa8fb4cb18c0269f058abe85e39c974a

    [現代ビジネス]
    2025/2/27(木) 6:01
    https://news.yahoo.co.jp/articles/7d28b82bfa8fb4cb18c0269f058abe85e39c974a
    31:名無しどんぶらこ:2025/02/27(木) 09:46:14:ID:CCsXNH0h0
    >>1
    はよ軽減税率止めろ
    180:名無しどんぶらこ:2025/02/27(木) 10:15:38:ID:GdSUlyn60
    >>1
    TVがデジタルになって新聞の番組欄が不要になったのが新聞の退潮を加速させたんじゃないかな
    …もっともTVを見なくなったのも大きいけど
    株式欄もネットに移ったし、連載小説もなろうに食われたし、、存在価値が亡くなったね
    259:名無しどんぶらこ:2025/02/27(木) 10:35:07:ID:75Rwc2fc0
    >>1
    新聞もテレビも読者視聴者から追い詰められれば追い詰められるほど、政府に縋り付いてウソ捏造を報道するようになる
    355:名無しどんぶらこ:2025/02/27(木) 11:04:30:ID:anQMaeY90
    >>1
    さいなら~狂ったオールドメディア
  • チェック

    「みんなが信じるウソ」が真実になる…「新聞離れ」「テレビ離れ」がもたらした”SNS選挙戦”の憂鬱

    1:ボレロ ★:2024/11/25 10:04:18:??
     民主主義を標榜する日本と米国で今秋、政権選択の選挙が相次いで行われたが、SNSを中心にネット上で偽情報が横行し、選挙戦に深刻な影響を与える事態となった。

     日本では衆院選で自民党と公明党の与党が過半数を割り込んで少数与党となり、米国では大統領選挙で共和党のトランプ前大統領が返り咲いた。いずれも政権の形が変わってしまったのである。

     有権者が選んだ結果であることは間違いないが、その民意を形づくるのに、偽情報が加担した疑念はぬぐえない。生成AI(人工知能)の普及で、偽情報はますます巧妙化し、インパクトのある偽動画も増殖している。誤った情報に基づいて有権者が投票したのであれば、民意は適切に反映されたとはいえず、民主主義の根幹が揺らぎかねない。

     当然のことながら、偽情報の蔓延を防ぐためにさまざまな手立てが講じられたが、有効な対策とはならず、偽情報は事実上野放し状態のまま、いずれの選挙戦も幕を閉じた。

     奇しくも、同じ時期に行われた日米の選挙戦で「陰の主役」は偽情報だったともいわれる。


    続きはこちら
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8109627c369ef942920412f8f13f589398a17ce2
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8109627c369ef942920412f8f13f589398a17ce2
    174:名無しさん:2024/11/25 12:11:35:Jvlp
    >>1
    オールドメディアさん涙拭けよ
    159:名無しさん:2024/11/25 12:07:45:PtIV
    >>1
    昔からTVや新聞のニセ情報で投票してたことはスルーなのな
    234:名無しさん:2024/11/25 12:34:09:LfP8
    >>1
    マスコミの存在意義が無くなるから必死だなぁ w
    242:名無しさん:2024/11/25 12:40:41:LtuA
    >>1
    中世になったな
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